北海道大学スマート農業教育拠点では現役農業者向け研修をおこなっています
2022年8月4日
生物生産研究農場では、農林水産省の令和 4 年度スマート農業教育推進委託事業に本学の申請提案が採択され国内初のスマート農業教育拠点校に選出されました。
スマート農業教育プロジェクトの第1弾は現役農業者向け研修「水田編」です。初回の研修は、7月28日(木)「ドローンの利活用と水管理システム」について岩見沢市新産業支援センターで実施されました。2回目は8月3日(水)「自動操舵システムとロボットトラクタ」について当センター生物生産研究農場で行われました。今後のプログラムは下記の通りです。
現役農業者向け研修[水田編]
3.営農支援システム
開催日 9月1日
会場 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター
定員 10名プログラム詳細
4. 生育センサーを用いた可変施肥
開催日 10月5日
会場 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター
定員 10名プログラム詳細

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2022年度10月期 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター研究生募集要項
2022年7月4日
2022年度10月期入学の研究生の入学願書、研究継続願書の受け付けについて募集要項を掲載いたします。
出願期間 2022年9月1日(木)~2022年9月9日(金)※郵送の場合も必着
お問い合せ 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター学術協力担当
〒060-0811 札幌市北区北11条西10丁目
E-mail:kyoryoku@fsc.hokudai.ac.jp
電話:011(706)2572
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札幌の木、北海道の椅子展開催中です
2022年6月10日
札幌研究林では、跨道橋撤去のために伐採された木を材料に、12組の家具作家による椅子の製作がおこなわれました。この展示は「アノオンシツ」のプロジェクトの一環で、単に椅子を作ってもらうだけでなく、作家と12人の研究者のトークを通じて、椅子を起点に森や木にとどまらず多彩な視点でのトークが行われました。
椅子はギャラリー創で展示されていて、札幌研究林のアノオンシツではトークについての展示と、写真家柿本拓也さん撮影のディスクの写真が展示されており、また戸外では今回使われたイチョウとアカナラの生えていた場所にそれぞれのディスクを展示しています。

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北管理部でサイエンスカフェを行います!
森林圏ステーション北管理部(名寄)では、北の森林サイエンスCAFEをおこないます。
- 2022.7.1(金) 14:00-15:30(13:30会場)
- 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター北管理部(名寄市徳田250)
- 入場無料
- 定員30名(6月24日までに参加申込み必要)

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植物園の夏期開園が始まりました

2022年5月10日
今年も植物園の夏期開園が始まりました。コロナ対策として、一部ご覧いただけないエリアもあります。
植物園のホームページをご確認の上、ご来園願います。

植物園ホームページはこちら
https://www.hokudai.ac.jp/fsc/bg/index.html
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和歌山県農林大学校 と 森林圏ステーション和歌山研究林 が包括連携協定を結びました
2022年5月9日
2022年5月6日(金)、和歌山県農林大学校と和歌山研究林との間で、森林資源の利用を通じた教育・文化及び地域の発展に関する協力関係をより深めるための包括連携協定を結びました。

本協定の締結により、 和歌山県農林大学校 林業研修部 と和歌山研究林との間で、専門技術を持った講師の派遣やフィールド提供といった教育サービスの相互提供が、従来よりも活発に展開されることが期待されます。
今後計画される広範囲にわたる連携事業を通じ、森林管理技術に関わる人材育成や森林資源の活用などを加速させ、ひいては地域活性化につなげていくことができれば、と考えております。
(森林圏ステーション 和歌山研究林)
参考情報:
わかやま県政ニュース – 「北海道大学和歌山研究林」と「和歌山県農林大学校」が連携協定を締結~林業を担う人材育成をはじめとする教育活動の充実を推進~
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「きたキッチン オーロラタウン店」で北海道大学フェア開催
2022年4月2日
札幌大通公園地下街オーロラタウンの「きたキッチン」にて北海道大学フェアが行われ、北海道大学ブランド認定商品が期間限定で販売される事になりました。
当センターからは、
静内研究牧場の北大短角牛。
生物生産研究農場の牛乳を使ったチーズやクッキー、バームクーヘン。
余市果樹園のリンゴを使ったシードルやアップルパイ、リンゴシフォン。
札幌研究林の伐採木を使った燻製コーヒーなどが予定されています。
お近くにいらっしゃいましたら是非お立ち寄りください。

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年報(2018年度~2020年度)を公開しました。
2022年3月31日
北方生物圏フィールド科学センター年報(2018年度~2020年度)を公開しました。ダウンロードはこちらから。
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都市は地球規模で植物の進化を促す
2022年3月23日
森林圏ステーション南管理部の内海介准教授、安東義乃学術研究員が参画する国際共同研究チームGLUE(Global Urban Evolution Project)は、都市化が地球規模で生物進化に影響を与えていることを明らかにしました。
本研究成果は,2022年3月18日(木)公開のSCIENCE誌にオンライン掲載されました。
論文名:Global urban environmental change drives adaptation in white clover(都市化は地球規模でシロツメクサの適応進化を促進する)
URL:https://www.science.org/doi/10.1126/science.abk0989
詳細は本学プレスリリースでご覧ください
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アノオンシツ 展示「山々と」
2022年3月18日
アノオンシツは北方生物圏フィ-ルド科学センタ-と本学 CoSTEP とのあいだで、札幌研究林 苗畑に1973年に建てられた温室をフィールドにして進めているアートプロジェクトで、2020年9月から活動を始めています。
展示「山々と」は、札幌研究林とキャンパスをつなぐ跨道橋が、2021 年に老朽化で撤去されたときに工事のため伐採された木の中から、イチョウ、アカナラ、ハルニレ、イタヤカエデを木彫家の高野夕輝さんの手によって北海道の山をイメージした作品と、プロジェクトチーム代表 のCoSTEP 朴炫貞特任講師の天塩研究林や苫小牧研究林で集めた映像と一緒に体験する場です。
[日時] 2022年3月18(金)、19(土)、20(日)、21(月/祝) 。4日間共に13:00-19:00
[場所] アノオンシツ (地図はこちら)
*作品の販売は行いません。インスタレーションのみです。

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NHK「ダーウィンが来た!」に協力しました
2022年2月26日
生態系変動解析分野の宮下和士教授の研究室が全面協力した「ダーウィンが来た!」の放送が2月27日(日)19:30に放送されます。
「ニシン復活!伝説の白い海」 初回放送日: 2022年2月27日 北海道の海が突然真っ白に染まる!群来(くき)と呼ばれる伝説の怪現象。引き 起こすのはニシンの大群だ。神出鬼没のスペクタクルを徹底追跡!白い海に隠さ れたヒミツとは? 今、北海道の海で群来(くき)と呼ばれる怪現象が多発している。冬、数キロに も渡る海が一晩にして真っ白に染まるのだ。引き起こすのはカズノコでおなじみ の魚ニシン。しかし地元漁師でさえ、中で何が起こっているのか全くわからない という。群来は神出鬼没で、海の中は視界ゼロ。そこで取材班が凍える冬の海で ニシンを徹底追跡!研究者と共に世界初の大実験にもチャレンジし、白い海に隠 されたニシンの戦略に迫る。


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ニュースレター26号が完成しました。是非ご覧下さい。
2022年1月31日
研究エッセイ
森林圏ステーション 苫小牧研究林 岸田 治
動植物エッセイ【サルナシ】
耕地圏ステーション 生物生産研究農場 星野 洋一郎
フィールドエッセイ【木材の色はどのようにして決まるのか?- 産官学連携の取り組み】
森林圏ステーション 天塩研究林 小林 真
北方生物圏フィールド科学センターへの要望
大学院水産科学研究院 研究院長 木村 暢夫(センター外運営委員)
編集後記
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水の満ち引きが多様な生物の共存を実現
2021年12月14日
宇野裕美 京都大学生態学研究センター特定准教授、横井瑞士 同修士課程、福島慶太郎 同研究員、菅野陽一郎 コロラド州立大学准教授らは、当センターの岸田治准教授、内海俊介准教授、同雨龍研究林の職員・スタッフらと共に研究林内の希少な天然氾濫原において研究を行い、河川の氾濫が氾濫原生態系の生物多様性を維持する上で重要であることを示しました。本成果は、2021 年 12 月 10 日に国際学術誌「Freshwater Biology」にオンライン掲載されました。
詳細は本学プレスリリースでご覧ください

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幼形成熟したエゾサンショウウオを89年ぶりに発見!
2021年12月9日
苫小牧研究林の岸田治准教授は、岡宮久規研究員らとの研究グループが日本産サンショウウオの幼形成熟の89年ぶりの再発見をしました。
詳細は本学プレスリリースでご覧ください

発見されたエゾサンショウウオの幼形成熟個体
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植物園は、11月4日から全館閉園します
2021年11月9日
温室内の換気および植物生育温度の保持が困難となるため、11月4日からの冬期間は全館閉園します。
なお、今後の感染状況によっては変更になる場合があります。何卒ご理解の程お願い申し上げます。
詳しくは植物園ホームページをご覧ください。
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りんご販売会のお知らせ
2021年11月4日
北海道大学・北方生物圏フィールド科学センター・生物生産研究農場・余市果樹園では、実習教育や研究のため、20品種以上のリンゴを栽培しています。
昨年大好評をいただいた販売会を、今年も北大マルシェで実施します!この機会にぜひ、お買い求めください!
【日時】2021年11月7日(日)
【時間】10時~15時
【場所】北大マルシェCafé&Labo
札幌市北区北9条西5丁目
北海道大学百年記念会館
【入場】無料
【HP】https://www.marche-cafelabo.com/
※駐車場なし・マスク着用にご協力ください
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植物園は10月1日より開園します

2021年9月30日
緊急事態宣言の発令に合わせて、植物園は臨時閉園しておりましたが、10月1日(金)より開園します。
開園は屋外部分、博物館および宮部金吾記念館です。室内の換気および植物生育温度の保持が困難となるため、北方民族資料室と温室は閉館します。入園料は、平常時と変更ありません。
何卒ご了解のうえ、ご入園くださいますようお願い申し上げます。詳しくは植物園ホームページをご覧ください。

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植物園 臨時閉園のお知らせ
2021年8月31日
緊急事態宣言の発令に合わせて、植物園は当面の間、臨時閉園いたします。
新型コロナ感染拡大防止のため、何卒、ご理解とご協力の程よろしくお願い申し上げます。

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ニュースレター25号が完成しました。是非ご覧下さい。
2021年7月14日
研究エッセイ
水圏ステーション 忍路臨海実験所 四ツ倉 典滋
フィールドエッセイ【森の樹冠における植物と昆虫の相互作用】
森林圏ステーション 和歌山研究林 中村 誠宏
動植物エッセイ【知床菫】
耕地圏ステーション 植物園 東 隆行
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新任教員紹介
森林圏ステーション 雨龍研究林 森田 健太郎
森林圏ステーション 苫小牧研究林 植竹 淳
北方生物圏フィールド科学センターへの要望
大学院農学研究院 西邑 隆徳(センター外運営委員)
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編集後記
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耕地圏ステーション体験プログラムの募集
2021年7月12日
北海道大学の、牧場・農場で家畜飼養の多様性を学ぶ & 博物館で地域先住民族の伝統的文化の多様性を学ぶプログラムです。
詳細はこちら
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