天塩研究林 北緯45度に位置し、利尻礼文サロベツ国立公園に近接する国内最北の研究林です。 中川研究林 温帯北部から亜寒帯への移行帯の針広混交林で、カツラやキタコブシなど温帯性樹種の北限です。 雨龍研究林 石狩川水系の雨竜川の上流部に、わが国最大面積の人造湖である朱鞠内湖を中心に広がっています。 札幌研究林 札幌試験地、一の沢地区と簾舞地区からなる豊平試験地及び忍路試験地で構成されています。 苫小牧研究林 市街地に隣接する平地林で研究・施業の利便に富みます。夏期の低温多湿と冬季の寡雪が特徴です。 檜山研究林 スギ人工林およびブナ、ミズナラ、イタヤカエデを主とする天然生二次林などが成立しています。 和歌山研究林 暖帯林での林学のために設置され、スギ・ヒノキを中心とした研究・教育が行われています。 生物生産研究農場 札幌農学校開校と同時に開設され、キャンパス内に広がる地理的優位性で研究を支援します。 植物園 国内2番目の歴史を誇り、高山植物など寒冷地植物の収集保存や絶滅危惧種の保全に努めています。 静内研究牧場 森林、草地、耕地、水系等を含めた一つの傾斜地生態系をなす、総合的な教育研究の場です。 厚岸臨海実験所 寒流系生物を主とする亜寒帯臨海実験所で、鳥獣その他自然生物全般の研究にも活用されます。 室蘭臨海実験所 我が国でも珍しく海藻だけを対象とする研究教育施設で、生活史や形態形成に関する研究が進められています。 洞爺臨湖実験所 魚類の増殖と陸水学的研究・実験を目的とし、国立大学の臨湖実験所としては唯一の施設です。 臼尻水産実験所 魚類をはじめ様々な生物の暖海性・寒海性の種が季節的に現れ、一年を通じて多彩な生物相です。 七飯淡水実験所 サケやイトウ、イワナなどサケ科を中心に飼育し、教育・研究のほか、水族館の展示にも供されます。 忍路臨海実験所 様々な無脊椎動物・魚類・海藻類・プランクトンの採集や、飼育実験、海水測定にも適しています。 生態系変動解析分野 フィールドに出る。海を知る。〜変動する海洋生態系を様々な手法で可視化する〜 北海道大学北方生物圏フィ-ルド科学センタ-は、2001年4月に、農学部と理学部・水産学部に所属していた生物系の附属施設を統合して設立された教育研究組織です。本センターには、北海道大学の「森林−耕地・緑地−海域」に関係する多くの施設やフィールドが統合されています。 お知らせ FSCお知らせ生物生産研究農場2024/10/15 余市果樹園にて公開イベントが開催されます FSCお知らせ苫小牧研究林2024/10/04 【10/25(金)】「和歌山県古座川町×北大まるごと交流祭!!」 開催について FSCお知らせ苫小牧研究林2024/10/01 【10/11(金)】「東胆振1市4町×北大まるごと交流祭!!」 開催について FSCお知らせ2024/07/24 RERECキックオフイベントがおこなわれます 企画調整室お知らせ2024/06/14 年報(2021年度)を公開しました。 お知らせ一覧はこちら トピック プレスリリース生態系変動解析分野2024/05/08 アマモ場の供給サービスを世界で初めて空間的に評価~持続可能な里海づくりへの貢献に期待~ プレスリリース2024/05/01 知内町と連携協定を締結詳細はプレスリリースから知内町と連携協定を締結 トピック苫小牧研究林2023/10/27 苫小牧研究林がJR北海道の車内紙で紹介されました トピック雨龍研究林2023/10/20 雨竜研究林にてジェットスター・ジャパンが植樹しました トピック七飯淡水実験所2023/07/15 七飯淡水実験所の未利用魚で新たな製品が発売されました トピック一覧はこちら 公開講座 自己点検・評価 各施設連絡先 札幌キャンパスマップ お問い合せ 寒流域における海洋生物・生態系の統合的教育共同利用拠点 フィールドを使った森林環境と生態系保全に関する実践的教育共同利用拠点 食糧基地、北海道の水圏環境を学ぶ体験型教育共同利用拠点 News Letter