教育研究部

地球環境問題は長年にわたる人間活動によってもたらされたものであり、環境と人間活動の調和を如何に実現するかは21 世紀最大の課題である。生物圏は大気、水、食料など人間の生存にとって不可欠なものを生み出す場であり、その保全も人間活動と切り離して考えることは出来ない。生物圏を自然と人間の共生系としてとらえ、地域、地球規模からそのあり方を解析・検討することが求められている。本センターが行う教育研究は、センターが有するフィールドおよび施設と、アジア北方域の森林圏、耕地・草地圏、水圏における個別的な事象・知見を基に、地域生態系、地球生態系における人間の生産・生存活動と自然の相互関係、生物多様性保全の方法などの総合的な解析・検討を行うために、生物資源創成、共生生態系保全、持続的生物生産、生物多様性、生態系機能および生物群集生態の6領域から構成されている。
  • 生物資源創成領域

    生物資源創成領域

    北方農業生態系において、寒冷地に適応した農作物やバイオマス資源作物の探索や改良、環境負荷低減に寄与する・・・
  • 生物資源創成領域

    共生生態系保全領域

    北方圏の海洋から森林までの連続した生態系を人間活動の面から共生生態系として捉え、人為的な環境負荷を考慮した・・・
  • 生物資源創成領域

    持続的生物生産領域

    持続可能な生物生産を実現するためには、生産に伴って生じる環境への負荷・資源の劣化を最小限にとどめる・・・
  • 生物資源創成領域

    生物多様性領域

    北方圏の陸域から水域にかけての複合生態系における生物多様性の問題について、様々な観点から生命情報の収集を・・・
  • 生物資源創成領域

    生態系機能領域

    森林−耕地−海洋圏の総合的生態系を対象に、総合的生態系と環境変化との相互作用および総合的生態系の持つ・・・
  • 生物資源創成領域

    生物群集生態領域

    陸上および水圏の生物群集の構造と機能を野外実験や野外観察によって解析・検証を行うとともに、森林から沿岸域に・・・