共生生態系保全領域

北方圏の海洋から森林までの連続した生態系を人間活動の面から共生生態系として捉え、人為的な環境負荷を考慮した資源の利用と環境保全の方策を解明する。このために、長期的なモニタリング体制を作るとともに、生物生産に関する技術 開発などの実践的な教育研究を行う。

共生生態系保全領域

(1)森林生物保全分野

生物群集と森林環境との関わり、生物間相互作用の解明、動物・植物個体群の生活史戦略の解明、生物多様性の維持機構の解明と野生生物に対する保全手法の開発等の研究を行っている。

(2)水圏生物資源環境分野

湖沼・河川・海洋という異なる連続した水圏環境に生息する多様な生物機能と生態系を解析し、水圏の生物生産と環境変動に関わる諸問題を総合的に捉えた水圏生物資源管理と水圏環境保全に関する教育と研究を行っている。

(3)海洋生物保全分野

海洋動物の本能的な行動(特にサケの回遊)の制御機構を神経内分泌学的に解析し、海洋生物の海洋環境への適応機能を利用した海洋生物の保全に関する教育と研究を行っている。

(4)生態系変動解析分野

世界で最も生産力の高い北方海域を対象とし、海洋計測技術および空間解析手法を駆使した海洋環境と生物資源変動の解明、海洋生物資源の持続的利用を図るための海洋生態系の総合的診断に関する教育・研究を行っている。

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