お知らせ・トピック お知らせ

生物生産研究農場の食材がホテルの朝食で提供されます

2022年12月2日

12月1日から京王プレリアホテル札幌では、生物生産研究農場が生産する「北大食材」を組み合わせたメニュー3品を日替わりで提供することになりました。

これは北大牛乳、北大短角牛に続く第3弾の試みで、このような活動を通じて、教育研究の現場にフィードバック出来るものがあれば、社会との有機的な繋がりが出来ると考えています。

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森林圏ステーション北管理部でサイエンスカフェがおこなわれます

2022年11月4日

森林圏ステーション北管理部では、高校生〜ー般社会人向けイベント「北の森林(もり)サイエンスカフェ」をおこないます。

宮地 鎮雄さん
「中川町産オニグルミ材の家具作り
丸太で全量買い取りを始めて変わったこと」
(工房宮地 代表)

小林 真 さん
「土によって変わる木材の色」
(北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 准教授)

2022.11.24 (THU.) 18:00-19:00(CAFE OPEN 17:30)
会場 : 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター
北管理部 (名寄市徳田250)
入場無料
定員30名 (11.17までに参加申し込み必要)

https://boreal-forests-science-cafe.weebly.com/

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静内研究牧場の北大短角牛がBS-TBSで紹介されます

2022年11月3日

11月4日(金)20:50~20:54 に、BS-TBSの番組「Future Earth ~未来のために~」で、#5これぞサスティナブル!絶品・北大短角牛として静内研究牧場の北大短角牛が紹介されます。


 https://bs.tbs.co.jp/news/futureearth/

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宮下センター長のインタビュー記事が日経電子版に掲載されました

2022年10月21日

10月21日付けの日本経済新聞電子版に、センター長の宮下和士センター長のインタビューが掲載されました。

記事全文は有料会員のみになります。

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NHK札幌放送局「北海道道」に静内研究牧場の河合正人准教授が出演します(8月26日)

2022年8月23日

8月2日(火)、静内研究牧場で NHK「北海道道」(毎週金曜日、午後7時30分放送)の撮影がありました。放牧を中心にできるだけ自然に近い形で育てる「北大短角牛」や在来馬「道産子」の研究を行っている河合正人准教授が出演予定です。下記日程で放送が予定されてい ますので、是非ご覧ください。

【放送日時】
◆NHK総合テレビ 2022年8月26日(金)午後7時30分

【番組公式サイト】
https://www.nhk.or.jp/hokkaido/program/1902/

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公開教育プログラム「北大の牧場・植物園でSDGsを考える」参加者募集中

2022年8月18日

静内研究牧場と植物園では、全国大学の学部生,大学院修士生を対象に、耕地圏ステーション公開教育プログラム「北海道日高地方の馬生産と絶滅危惧植物の保全」を行います。深まりゆく秋の北海道で場産地日高の牧場と、都会のオアシス札幌の植物園でSDGsを考えてはみませんか。

プログラム詳細 https://agroecosystem.wixsite.com/website/2022プログラム詳細

申し込み先   https://forms.gle/ZVYzRYvtMrixj41t9

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北海道大学スマート農業教育拠点では現役農業者向け研修をおこなっています

2022年8月4日

生物生産研究農場では、農林水産省の令和 4 年度スマート農業教育推進委託事業に本学の申請提案が採択され国内初のスマート農業教育拠点校に選出されました。
スマート農業教育プロジェクトの第1弾は現役農業者向け研修「水田編」です。初回の研修は、7月28日(木)「ドローンの利活用と水管理システム」について岩見沢市新産業支援センターで実施されました。2回目は8月3日(水)「自動操舵システムとロボットトラクタ」について当センター生物生産研究農場で行われました。今後のプログラムは下記の通りです。

現役農業者向け研修[水田編]

3.営農支援システム

​開催日 9月1日​

会場 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター

​定員 10名プログラム詳細

4. 生育センサーを用いた可変施肥

​開催日 10月5日​

会場 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター

​定員 10名​プログラム詳細

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2022年度10月期 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター研究生募集要項

2022年7月4日

2022年度10月期入学の研究生の入学願書、研究継続願書の受け付けについて募集要項を掲載いたします。


出願期間 2022年9月1日(木)~2022年9月9日(金)※郵送の場合も必着
お問い合せ 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター学術協力担当
      〒060-0811  札幌市北区北11条西10丁目
      E-mail:kyoryoku@fsc.hokudai.ac.jp
       電話:011(706)2572

02.研究生出願要領・2022.10月期.pdf 

02 研究生許可願(所定の様式1).docx

03 研究生履歴書(所定の様式2).docx

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札幌の木、北海道の椅子展開催中です

2022年6月10日

札幌研究林では、跨道橋撤去のために伐採された木を材料に、12組の家具作家による椅子の製作がおこなわれました。この展示は「アノオンシツ」のプロジェクトの一環で、単に椅子を作ってもらうだけでなく、作家と12人の研究者のトークを通じて、椅子を起点に森や木にとどまらず多彩な視点でのトークが行われました。

椅子はギャラリー創で展示されていて、札幌研究林のアノオンシツではトークについての展示と、写真家柿本拓也さん撮影のディスクの写真が展示されており、また戸外では今回使われたイチョウとアカナラの生えていた場所にそれぞれのディスクを展示しています。

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北管理部でサイエンスカフェを行います!

森林圏ステーション北管理部(名寄)では、北の森林サイエンスCAFEをおこないます。

  • 2022.7.1(金) 14:00-15:30(13:30会場)
  • 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター北管理部(名寄市徳田250)
  • 入場無料
  • 定員30名(6月24日までに参加申込み必要)

お申し込みはこちら

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植物園の夏期開園が始まりました

2022年5月10日

今年も植物園の夏期開園が始まりました。コロナ対策として、一部ご覧いただけないエリアもあります。
植物園のホームページをご確認の上、ご来園願います。

チングルマ(高山植物園にて)

植物園ホームページはこちら
https://www.hokudai.ac.jp/fsc/bg/index.html

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和歌山県農林大学校 と 森林圏ステーション和歌山研究林 が包括連携協定を結びました

2022年5月9日

2022年5月6日(金)、和歌山県農林大学校と和歌山研究林との間で、森林資源の利用を通じた教育・文化及び地域の発展に関する協力関係をより深めるための包括連携協定を結びました。

協定書を手にする 中村誠宏 和歌山研究林長

本協定の締結により、 和歌山県農林大学校 林業研修部 と和歌山研究林との間で、専門技術を持った講師の派遣やフィールド提供といった教育サービスの相互提供が、従来よりも活発に展開されることが期待されます。

今後計画される広範囲にわたる連携事業を通じ、森林管理技術に関わる人材育成や森林資源の活用などを加速させ、ひいては地域活性化につなげていくことができれば、と考えております。

(森林圏ステーション 和歌山研究林)

参考情報:

わかやま県政ニュース – 「北海道大学和歌山研究林」と「和歌山県農林大学校」が連携協定を締結~林業を担う人材育成をはじめとする教育活動の充実を推進~

林業の人材育成で協定 北大研究林と和歌山県農林大学校

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「きたキッチン オーロラタウン店」で北海道大学フェア開催

2022年4月2日

札幌大通公園地下街オーロラタウンの「きたキッチン」にて北海道大学フェアが行われ、北海道大学ブランド認定商品が期間限定で販売される事になりました。

当センターからは、
静内研究牧場の北大短角牛。
生物生産研究農場の牛乳を使ったチーズやクッキー、バームクーヘン。
余市果樹園のリンゴを使ったシードルやアップルパイ、リンゴシフォン。
札幌研究林の伐採木を使った燻製コーヒーなどが予定されています。

 

お近くにいらっしゃいましたら是非お立ち寄りください。

  

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年報(2018年度~2020年度)を公開しました。

2022年3月31日

北方生物圏フィールド科学センター年報(2018年度~2020年度)を公開しました。ダウンロードはこちらから。

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都市は地球規模で植物の進化を促す

2022年3月23日

森林圏ステーション南管理部の内海介准教授、安東義乃学術研究員が参画する国際共同研究チームGLUE(Global Urban Evolution Project)は、都市化が地球規模で生物進化に影響を与えていることを明らかにしました。

本研究成果は,2022年3月18日(木)公開のSCIENCE誌にオンライン掲載されました。

論文名:Global urban environmental change drives adaptation in white clover(都市化は地球規模でシロツメクサの適応進化を促進する)
URL:https://www.science.org/doi/10.1126/science.abk0989

詳細は本学プレスリリースでご覧ください

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アノオンシツ 展示「山々と」

2022年3月18日

アノオンシツは北方生物圏フィ-ルド科学センタ-と本学 CoSTEP とのあいだで、札幌研究林 苗畑に1973年に建てられた温室をフィールドにして進めているアートプロジェクトで、2020年9月から活動を始めています。

展示「山々と」は、札幌研究林とキャンパスをつなぐ跨道橋が、2021 年に老朽化で撤去されたときに工事のため伐採された木の中から、イチョウ、アカナラ、ハルニレ、イタヤカエデを木彫家の高野夕輝さんの手によって北海道の山をイメージした作品と、プロジェクトチーム代表 のCoSTEP 朴炫貞特任講師の天塩研究林や苫小牧研究林で集めた映像と一緒に体験する場です。

[日時] 2022年3月18(金)、19(土)、20(日)、21(月/祝) 。4日間共に13:00-19:00
[場所] アノオンシツ (地図はこちら

*作品の販売は行いません。インスタレーションのみです。

アノオンシツ

朴炫貞

CoSTEP

高野夕輝さんのweb | instagram

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NHK「ダーウィンが来た!」に協力しました

2022年2月26日

生態系変動解析分野の宮下和士教授の研究室が全面協力した「ダーウィンが来た!」の放送が2月27日(日)19:30に放送されます。

ニシン復活!伝説の白い海」 初回放送日: 2022年2月27日 北海道の海が突然真っ白に染まる!群来(くき)と呼ばれる伝説の怪現象。引き 起こすのはニシンの大群だ。神出鬼没のスペクタクルを徹底追跡!白い海に隠さ れたヒミツとは? 今、北海道の海で群来(くき)と呼ばれる怪現象が多発している。冬、数キロに も渡る海が一晩にして真っ白に染まるのだ。引き起こすのはカズノコでおなじみ の魚ニシン。しかし地元漁師でさえ、中で何が起こっているのか全くわからない という。群来は神出鬼没で、海の中は視界ゼロ。そこで取材班が凍える冬の海で ニシンを徹底追跡!研究者と共に世界初の大実験にもチャレンジし、白い海に隠 されたニシンの戦略に迫る。

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ニュースレター26号が完成しました。是非ご覧下さい。

2022年1月31日

研究エッセイ
  森林圏ステーション 苫小牧研究林 岸田 治

動植物エッセイ【サルナシ】
  耕地圏ステーション 生物生産研究農場 星野 洋一郎

フィールドエッセイ【木材の色はどのようにして決まるのか?- 産官学連携の取り組み】
  森林圏ステーション 天塩研究林 小林 真

北方生物圏フィールド科学センターへの要望
  大学院水産科学研究院 研究院長 木村 暢夫(センター外運営委員)

編集後記 

ダウンロードはこちらから

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水の満ち引きが多様な生物の共存を実現

2021年12月14日

 宇野裕美 京都大学生態学研究センター特定准教授、横井瑞士 同修士課程、福島慶太郎 同研究員、菅野陽一郎 コロラド州立大学准教授らは、当センターの岸田治准教授、内海俊介准教授、同雨龍研究林の職員・スタッフらと共に研究林内の希少な天然氾濫原において研究を行い、河川の氾濫が氾濫原生態系の生物多様性を維持する上で重要であることを示しました。本成果は、2021 年 12 月 10 日に国際学術誌「Freshwater Biology」にオンライン掲載されました。

詳細は本学プレスリリースでご覧ください

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幼形成熟したエゾサンショウウオを89年ぶりに発見!

2021年12月9日

苫小牧研究林の岸田治准教授は、岡宮久規研究員らとの研究グループが日本産サンショウウオの幼形成熟の89年ぶりの再発見をしました。

詳細は本学プレスリリースでご覧ください


発見されたエゾサンショウウオの幼形成熟個体

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