NHK「ダーウィンが来た!」に協力しました
2022年2月26日
生態系変動解析分野の宮下和士教授の研究室が全面協力した「ダーウィンが来た!」の放送が2月27日(日)19:30に放送されます。
「ニシン復活!伝説の白い海」 初回放送日: 2022年2月27日 北海道の海が突然真っ白に染まる!群来(くき)と呼ばれる伝説の怪現象。引き 起こすのはニシンの大群だ。神出鬼没のスペクタクルを徹底追跡!白い海に隠さ れたヒミツとは? 今、北海道の海で群来(くき)と呼ばれる怪現象が多発している。冬、数キロに も渡る海が一晩にして真っ白に染まるのだ。引き起こすのはカズノコでおなじみ の魚ニシン。しかし地元漁師でさえ、中で何が起こっているのか全くわからない という。群来は神出鬼没で、海の中は視界ゼロ。そこで取材班が凍える冬の海で ニシンを徹底追跡!研究者と共に世界初の大実験にもチャレンジし、白い海に隠 されたニシンの戦略に迫る。
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生態系変動解析分野の宮下教授がNHK「ダーウィンが来た!」に出演します
2020年1月28日
2月2日(日曜)19:30放送のNHK「ダーウィンが来た!」は「みんな大好き!サケの秘密」です。宮下教授協力のもと、NHKと共同で知床においてバイオロギング技術を使った映像やデータからサケの秘密に迫ります。
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WMMC’19で黒田実加学術研究員に優秀学生発表賞(アジア圏)(outstanding student presentation award ASIA)
2019年12月25日
令和元年12月12日(現地時間)、スペインのバルセロナで開催された、World Marine Mammal Conference, Barcelona 2019 (WMMC’19)において、生態系変動解析分野所属の黒田実加学術研究員に優秀学生発表賞(アジア圏)(outstanding student presentation award ASIA)が授与されました。
同研究員は、学会参加時点において、すでに学生ではありませんが、同研究員がWMMC’19に参加登録を行った時点で大学卒業後1年未満であったため、規定により、同賞の受賞対象となりました。
今後の活躍が期待されます。
受賞演題(ポスター)
KURODA Mika, SASAKI Motoki, YAMADA Kazutaka, MIKI Nobuhiro, MATSUISHI Takashi F.
Clicks-sound production and frequency determining mechanism in the head of small toothed whales; functional morphology with acoustical interpretation.
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宮下和士教授に水産学進歩賞
2019年3月27日
平成30年12月1日、日本水産学会理事会において、宮下和士教授(共生生態系保全領域 生態系変動解析分野)への水産学進歩賞の授与が決定されました。
水産学進歩賞は、優れた業績を上げ、水産学の発展に寄与した40歳以上の方に公益社団法人日本水産学会より授与されます。
受賞理由等、詳細についてはこちらからご覧いただけます。
平成31年度日本水産学会春季大会(東京海洋大学品川キャンパス)において、学会賞授賞式(平成31年3月28日)、並び、学会賞受賞者講演(平成31年3月29日)が挙行される運びとなっております。
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NHKスペシャルに三谷曜子准教授が出演します
2018年10月25日
生態系変動解析分野の三谷曜子准教授が、NHKスペシャル「知床 シャチ 謎の大集団を追え」に出演します。
三谷先生の海洋大型動物研究の一端が垣間見ることが出来ます。
放送日 2018年10月28日(日) 午後9時00分~9時49分
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「恋するシャチの物語」1月2日放送決定
2017年12月26日
2018年1月2日(火) 午後7:30~午後9:00の、 NHK BSプレミアで「恋するシャチの物語」が放映されます。
この番組は2017年11月3日に放送された『北海道スペシャル「知られざるシャチの楽園~知床羅臼~」』の長尺版で、撮影には生態系変動解析分野の三谷曜子准教授が協力しています。
番組内容:世界自然遺産・北海道知床沖は、海の王者・シャチが高密度で生息する。豊かな海に恋をして、この海で恋に落ちるシャチ?その謎の生態に気鋭の研究者と、最新機材が迫る!(NHK番組表より)
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NHK総合「おはよう日本」で「シャチの海(仮)」が放映される予定です
2017年11月22日
2017年11月23日(木) 午前7:00~午前8:00の、 NHK総合「おはよう日本」で「シャチの海(仮)」(7:30~7:55の予定)が放映される予定です。
この番組は11月3日に放送された『北海道スペシャル「知られざるシャチの楽園~知床羅臼~」』の短縮版で、生態系変動解析分野の三谷曜子准教授が協力しています。
http://www4.nhk.or.jp/P2867/x/2017-11-03/21/41927/8388041/
また、来年1月2日にはBSプレミアムで90分拡大版が放送される予定です。
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第8回「海の日」学生論文 優秀賞に富安氏(指導教員:宮下教授)
2016年7月6日
2016年7月5日、日本海洋政策学会、日本海事新聞社、教育新聞社は第8回(2016)「海の日」学生論文の受賞者を発表しました。その結果、大学院環境科学院生物圏科学専攻の富安信氏(指導教員:生態系変動解析分野 宮下和士教授)が優秀賞に選ばれました。
表彰式は7月11日に東京で行われる予定です。
受賞論文名「海洋生物の行動と水中音波通信を応用したリアルタイムな海洋環境調査」
詳細はこちらをご覧ください。受賞論文の内容も閲覧できます。
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【6/30締切】平成28年度公開水産科学実習(バイオロギング編)参加者募集
2016年6月6日
教育関係共同利用拠点「食糧基地、北海道の水圏環境を学ぶ体験型教育共同利用拠点-多様な水産資源を育む環境でのフィールド教育-」に係る平成28年度公開水産科学実習(バイオロギング)の参加者を募集しております。
公開水産科学実習は複数のテーマが用意されております。今回お知らせするのは、いわゆる「バイオロギング」に関する実習(内容はチラシの写真を見て想像してください。)です。期間中は、臼尻水産実験所(函館市臼尻町)に宿泊し、必要に応じて函館市国際水産・海洋総合研究センター(函館市弁天町)でも実習を行います。臼尻町と弁天町との間は無料で送迎いたします。自宅より実習開始時集合場所(函館市弁天町)への往復移動費用は所要経費には含まれず、参加者負担となります。
北海道新幹線が開業した道南の港町・函館、歴史ロマンあふれる函館市西部地区の更に奥にある研究センター、あるいは、噴火湾・漁火船団の情景を一望できる海に面した臼尻水産実験所で、津軽海峡を泳ぐ魚に想いを馳せつつ実習に勤しんでみてはいかがでしょうか。
参加ご希望の方は実習の詳細や、本実習に係る教育関係共同利用拠点ホームページもご覧ください。
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Hakodate Marine Festival 2023 明日から開催
2023年7月14日
明日から2日間(令和5年7月15日(土)・16日(日)の2日間)、函館市国際水産・海洋総合研究センターで函館マリンフェスティバル2023が行われます。同センターに入居しております生態系変動解析分野でも、水中ドローン(水中ROV)や、魚群探知機を用いたスルメイカの行動観測に関連し、調査機材を用いた実演を行います。
写真の通り、スルメイカはまだ水槽に入っておりません。函館近海の採れたてのスルメイカが入ってくると思われます(スルメイカの入手、並び、水槽への投入については、今回は関わってはおりません。)が、このような規模で、スルメイカの群泳を見ることのできる機会は、通常は、あまりないものと思われます。
以下は、業務連絡ですが、本分野で研究をされたいと考えている函館在住の学生にとっては、研究室を決めるにあたり、参考の一つとなる展示であると思われるところです。
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水産学部生向け実習が行われています。
2019年10月29日
本分野の研究テーマの一つであるバイオロギングについて、分野の実質的拠点である函館市国際水産・海洋総合研究センターへ函館キャンパスから借り上げバスで移動してきた水産学部生に対して実習授業が本日行われています。
写真は、函館市国際水産・海洋総合研究センター内部より撮影したものですが、センサー(ロガー)を装着した活魚をタッチプール(深さ数メートル)に放流したところを、主に水産学部生が取り囲んで見物しているところです。
放流した魚はしばらく泳がせた後、回収されます。回収されたロガーのデータは、後日、函館キャンパスにおいて実習授業における解析用データとなります。
例年、この時期には同様の実習が見られますが、何年もその光景をみていると、イコール「晩秋の風物詩」として感じることもあり、冬支度を始めなければならない季節になったともしみじみ思うところです。
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係留系の組立作業
2019年6月18日
現在、知床半島沖に投入する係留系の組立作業を行っています。係留系は、海の定点観測 (海中の状況も含む) を行うために使用されます。
センサー類を各種海中深度(海面から100m、200m…など)において使用するため、センサー類をワイヤー等でつなぎ合わせます。完成すると、一直線の数珠繋ぎ状になります。完成した係留系が、どれくらいの長さかといえば、場合によっては海面から海底までの距離となりますので、海底が深い場所に設置した場合はそれなりの長さとなります。
係留系は長期間海に放置されることになるので、下準備が重要です。特にワイヤー本体やセンサーの接続部がサビなどで、一箇所でも切れてしまうと、切れた先を回収するのは大変困難になります。ワイヤーの素材選びにも工夫が必要です。
黄色い物体の中にはガラス玉が入っており、係留系を安定して海中に沈めるために重要となります。これらをワイヤー(鎖)でつないで今日の作業は完了ですが…。
先生、何をしているんですか? 「窒素を注入しています。」
実はこの円筒状の物体は海中音の録音装置です。これを海中に投入すると当然温度が下がります。温度が下がると、録音装置内に結露が発生し、装置に悪影響を及ぼすため、結露の原因となる水蒸気をあらかじめ窒素に置換することや、録音装置自体の凍結を防止する対策として窒素を封入している…のだそうです。
このような地道な作業を繰り返し、係留系調査の準備は進んでいきます。一つ間違えると調査の全体に支障をきたすため、試行錯誤の日々は続きます。
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三谷曜子准教授がクラウドファンディングに挑戦しています!
生態系変動解析分野の三谷曜子准教授が、シャチの生態調査のためのクラウドファンディングを募集しました。
https://readyfor.jp/projects/hokudai-shiretoko-orca
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JST news 2019年2月号に「バイオロギング最前線 野生動物の行動に迫る」(監修 宮下和士教授)が掲載されました
2019年2月6日
国立研究開発法人科学技術振興機構(略称JST)の広報誌であるJST newsの2019年2月号の特集として、生態系変動解析分野の宮下和士教授が監修した「バイオロギング最前線 野生動物の行動に迫る」が掲載されました。
宮下和士教授はJSTの戦略的創造研究推進事業CRESTにおいて次世代型バイオロギング・システムを開発されており、その研究内容についても掲載されております。
JST news 2019年2月号は以下のリンク先よりご覧いただけます。
http://www.jst.go.jp/pr/jst-news/backnumber1902.html
宮下和士教授がCRESTで行っている研究概要については、以下のリンク先よりご覧ください。
http://www.jst.go.jp/kisoken/crest/project/33/33_16.html
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