NHKスペシャルに三谷曜子准教授が出演します
2018年10月25日
生態系変動解析分野の三谷曜子准教授が、NHKスペシャル「知床 シャチ 謎の大集団を追え」に出演します。
三谷先生の海洋大型動物研究の一端が垣間見ることが出来ます。
放送日 2018年10月28日(日) 午後9時00分~9時49分
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「森をつかう〜研究者とクリエイターが生み出すものづくり」
2018年10月16日
北海道大学 高等教育推進機構 オープンエデュケーションセンター科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP・コーステップ)のイベントにに天塩研究林の小林助教がゲストで出演いたします。
「森をつかう〜研究者とクリエイターが生み出すものづくり」
【日程】 2018年10月25日(木) 18:30 – 20:30 (開場18:00)
トークセッション18:30~19:20(無料)、休憩10分、意見交換会19:30~20:30 (有料)
【場所】 北海道大学 遠友学舎(札幌市北区北9条西18丁目)
【主催】 北海道大学 高等教育推進機構 オープンエデュケーションセンター
科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP・コーステップ)
【支援】 札幌市文化芸術振興助成金助成
【ゲスト】 小林 真(コバヤシ・マコト)| 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 天塩研究林 准教授
南 美慧(ナム・ミヘ) | 趣美社 代表、デザイナー
【聞き手】 朴 炫貞(パク・ヒョンジョン)| 北海道大学 CoSTEP 特任助教
【対象】 一般市民、日本語で開催
【募集人数】 60人
【参 加 費】 無料、意見交換会は一般1000円
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森の話、木の話~北方圏世界となかがわの森~≪トークイベント≫
2018年10月3日
天塩研究林の小林真准教授のトークイベントがおこなわれます。
ロシア、アラスカ、北欧など世界の森となかがわの森の共通点と相違点。北方圏世界の森林の入り口としてのなかがわの森の魅力などをお伝えします。また、ロシア極東農業大学で土壌学を専攻し、北海道北部の森林に似た極東ロシアの森林土壌について研究しているElizavata Susloparova(エリザヴェータ・サスロパローヴァ)氏による「ロシアの森のお話」などミニトークも開催します。
【日時】2018年10月6日(土) 14:00~16:00
【場所】紀伊國屋書店札幌本店1階インナーガーデン
(トークイベント、申込不要、当日会場へお越しくださいませ)
【主催】中川町
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農場公開2018
2018年9月4日
「ロボットトラクタ未来農業~ロボットたちが待っている,ちょっと未来を感じよう!~」
8月17日(金)に,北方生物圏フィールド科学センター生物生産研究農場(北大農場)において,農場公開を行いました。北大農場では毎年公開を行っており,年ごとにテーマを決めて施設や教育研究活動を紹介しています。今回は,現代の農業で近年飛躍的に発展した農業機械について最新のシステムを紹介し体験してもらうというプログラムで,主に札幌市内から小学生と保護者3組7名の参加がありました。当日はオリエンテーションから始まり,ロボットトラクタのお話および実演,自動操舵トラクタの体験試乗,自動枝豆脱莢機の作業見学,農場生産物の試食を行いました。
はじめに,オリエンテーションでは,農場庁舎屋上から実験圃場で試験栽培されている青々とした作物やのんびりと放牧されている牛を眺めながら,全国の大学でも都心の中心部に農場があることは稀なこと等を説明しました。ロボットトラクタのお話では,農学研究院・岡本博史准教授から,機械化農業により一人当たりの耕作面積は拡大し生産性が高まったけれど近年は農家の後継者不足や高齢化など農家人口が減少し食料の安定供給が危ぶまれているので,未来の農業に向けて最新の「ITCを活用したスマート農業」(農業のロボット化)で上記の問題を解消するための取り組みを進めていることについて説明をしていただきました。
続いて,無人トラクタを倉庫前から作業を行う畑まで走行させる実演をし,走行時に説明者がトラクタ前方に近づくと障害物を感知し緊急停止(ブザーが鳴りトラクタ上部のパトライト赤ランプが点灯)する様子や,狭い農道を逸れることなくプログラム通りに移動する正確性などを,走行している無人トラクタの後を歩きながら見学してもらいました。
当日は生憎の雨で,当初予定していた畑での無人トラクタの除草作業はできませんでしたが,その後,自動走行するトラクタへの乗車体験を実施しました。普段乗り慣れている車とは違う高い座席からの広い視野や,力強いトラクタのエンジン音や振動を体験してもらうことができました。自動枝豆脱莢機の見学では,枝ごと刈り取ってきた枝豆から自動で莢をもぎ取る作業を実演しました。次々と枝から自動で莢が外されていく様子に大人も子供も歓声を上げ,楽しんでいただけたようでした。
最後に,北大農場で作られているアイスクリームを試食してもらい,全ての予定を終了しました。
当日は前日からの雨天で畑での実演を行なえず,また,足元が悪い中での見学となりましたが,参加された小学生や保護者の方は熱心に話を聞き多くの質問をするなど強く関心を持たれたようです。今後も農場公開を通して「農業における機械の役割や重要性」について考える機会を提供していきます。

写真1:屋上でのオリエンテーション

写真2:無人走行の見学

写真3:無人トラクタの試乗

写真4:自動枝豆脱莢機のデモ作業
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耕地圏ステーション生物生産研究農場荒木肇先生が「ひらめき☆ときめきサイエンス推進賞」を受賞
2018年8月21日
本センター耕地圏ステーション生物生産研究農場 荒木肇先生におかれましては,このたび,独立行政法人日本学術振興会から「平成30年度ひらめき☆ときめきサイエンス推進賞」を授与されました。
この賞は,科学研究費助成事業(科研費)による研究成果を,小・中学生や高校生に体験・実験・講演を通じて分かりやすく紹介する日本学術振興会の事業である 「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI~」 において,継続的にプログラムを実施している研究者に授与されるもので,本学からは,荒木教授が受賞しました。
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【小学5・6年生、中学生対象】ひらめき☆ときめきサイエンス「 挑戦!イクラをさかなにしてみよう!」を開催します
2018年8月3日
「科研費」(KAKENHI)により行われている最先端の研究成果に、小学5・6年生、中学生の皆さんが、直に見る、聞く、触れることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。
参加する皆さんが将来に向けて、科学的好奇心を刺激してひらめき、ときめく心の豊かさと知的創造性を育む内容となっています。
プログラムの詳細はこちらから
http://www.jsps.go.jp/hirameki/index.html
日本学術振興会ホームページ「ひらめきときめきサイエンス」で検索
ご不明な点は、下記までお問い合わせください。
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 学術協力担当
電話:011-706-2572 FAX:011-706-4930
メール:kyoryoku□fsc.hokudai.ac.jp(□をアットマークに置き換えて送信してください)
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北大農場公開2018『ロボットトラクター 未来農業~ロボットたちが待っている、ちょっと未来を感じよう!!~』のご案内
2018年7月27日
生物生産研究農場では,2018年8月17日(金)に農場公開を行います。
詳細は、チラシをご覧ください。
日 時:2018年8月17日(金)8時30分(集合)~12時00分(終了予定)
場 所:北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 生物生産研究農場(北大農場)
対 象:小学4~6年生と保護者10組20名程度
参 加 費: 1組800円(傷害保険料+雑費)
申込方法:参加者全員の住所・氏名(ふりがな)・年齢・性別・電話番号・ メールアドレスを明記してEメール( kyoryoku□fsc.hokudai.ac.jp )□をアットマークに置き換えて送信してください。 またはFAX( 011-706-4930 )にてお申し込みください。
(電話でのお申し込みはご遠慮ください。)
申込締切:先着順で定員になり次第、受付終了
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【中学生対象】ひらめき☆ときめきサイエンス「農業をささえる名脇役~緑肥作物ってなんだろう?~」を開催します
「科研費」(KAKENHI)により行われている最先端の研究成果に、中学生の皆さんが、直に見る、聞く、触れることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。
参加する皆さんが将来に向けて、科学的好奇心を刺激してひらめき、ときめく心の豊かさと知的創造性を育む内容となっています。
興味と関心のある中学生のご参加をお待ちしています。
プログラムの詳細はこちら
http://www.jsps.go.jp/hirameki/index.html
日本学術振興会ホームページ「ひらめきときめきサイエンス」で検索
ご不明な点は、下記までお問い合わせください。
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 学術協力担当
電話:011-706-2572 FAX:011-706-4930
メール:kyoryoku□fsc.hokudai.ac.jp(□をアットマークに置き換えて送信してください)
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室蘭臨海実験所でのHokkaido Summer Instituteの授業が紹介されました
厚岸臨海実験所と室蘭臨海実験所では、HSI(Hokkaido Summer Institute)の一環としてIntegrated Marine Biology and Ecology I, II, IIIを行っています。この度、室蘭臨海実験所での授業がHSI reportとして紹介されました。Facebookでも紹介されています。
https://www.global.hokudai.ac.jp/
https://www.facebook.com/hokkaidosummerinstitute/
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【小学5・6年生対象】ひらめき☆ときめきサイエンス「海の森の調査隊~おしょろで“こんぶ”の役割を考える~」を開催します
2018年7月3日
「科研費」(KAKENHI)により行われている最先端の研究成果に、小学5・6年生の皆さんが、直に見る、聞く、触れることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。
参加する皆さんが将来に向けて、科学的好奇心を刺激してひらめき、ときめく心の豊かさと知的創造性を育む内容となっています。
プログラムの詳細はこちらから
http://www.jsps.go.jp/hirameki/index.html
日本学術振興会ホームページ「ひらめきときめきサイエンス」で検索
ご不明な点は、下記までお問い合わせください。
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 学術協力担当
電話:011-706-2572 FAX:011-706-4930
メール:kyoryoku□fsc.hokudai.ac.jp(□をアットマークに置き換えて送信してください)
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【中学生・高校生対象】ひらめき☆ときめきサイエンス「 生き物の個性から学ぶ、豊かな森の守り方」を開催します
「科研費」(KAKENHI)により行われている最先端の研究成果に、中学生、高校生の皆さんが、直に見る、聞く、触れることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。
参加する皆さんが将来に向けて、科学的好奇心を刺激してひらめき、ときめく心の豊かさと知的創造性を育む内容となっています。
詳細はこちらから
https://www.hokudaiforest.jp/special/hiratoki2018uryu/
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ニュースレター19号が完成しました。是非ご覧下さい。
2018年6月29日
動植物エッセイ 「ミズナラもふるさとがやっぱりあずましい」
森林圏ステーション 南管理部 門松 昌彦
研究エッセイ「親とは違う種類の子供を産む魚」
水圏ステーション 七飯淡水実験所 山羽 悦郎
フィールドエッセイ「自然エネルギー研究からの学び」
耕地圏ステーション 生物生産研究農場 荒木 肇
Photo Gallery
北方生物圏フィールド科学センターへの要望
大学院農学研究院 研究院長 横田 篤(センター外運営委員)
今後開催するイベントなどのお知らせ
編集後記
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【中学生対象】ひらめき☆ときめきサイエンス「 体験!ベリー研究の最前線“君も育種家になろう!”」の開催について
2018年6月22日
「科研費」(KAKENHI)により行われている最先端の研究成果に、中学生の皆さんが、直に見る、聞く、触れることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。
参加する皆さんが将来に向けて、科学的好奇心を刺激してひらめき、ときめく心の豊かさと知的創造性を育む内容となっています。
プログラムの詳細はこちらから
http://www.jsps.go.jp/hirameki/index.html
日本学術振興会ホームページ「ひらめきときめきサイエンス」で検索
ご不明な点は、下記までお問い合わせください。
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 学術協力担当
電話:011-706-2572 FAX:011-706-4930
メール:kyoryoku□fsc.hokudai.ac.jp(□をアットマークに置き換えて送信してください)
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植物園で小学生向け公開講座「葉っぱで作る植物図鑑」を開催します
2018年6月15日
北大植物園では、7/26(木)・7/28(金)に、小学生向け公開講座「葉っぱで作る植物図鑑」を開催します。
植物園のいろいろな葉っぱを使って、自分だけの植物図鑑を作ってみませんか? 詳しくはこちらをご覧下さい。
なお、受付は6/15(金)から。定員になり次第、締め切ります。
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【小学5・6年生、中学生、高校生対象】ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI(研究成果の社会還元・普及事業)開催のお知らせ【主催:北方生物圏フィールド科学センター】
2018年6月1日
「科研費」(KAKENHI)により行われている最先端の研究成果に、小学5・6年生、中学生、高校生の皆さんが、直に見る、聞く、触れることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。
参加する皆さんが将来に向けて、科学的好奇心を刺激してひらめき、ときめく心の豊かさと知的創造性を育む内容となっています。生物・農学・自然分野のいろいろなプログラムを用意しています。
興味と関心のある小学5・6年生、中学生、高校生のご参加をお待ちしています。
プログラムへの申し込みはこちらから
http://www.jsps.go.jp/hirameki/index.html
日本学術振興会ホームページ「ひらめきときめきサイエンス」で検索
ご不明な点は、下記までお問い合わせください。
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 学術協力担当
電話:011-706-2572 FAX:011-706-4930
メール:kyoryoku□fsc.hokudai.ac.jp(□をアットマークに置き換えて送信してください)
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2018年5月17日(木)に、安全講習、名寄ガイダンスを実施しました。
2018年5月17日
2018年5月17日(木)に、安全講習、名寄ガイダンスを実施しました。
場所:名寄教育研究棟(北管理部)
対象者:名寄に所属する学生、院生等
10:00-12:00 安全講習、名寄ガイダンス
13:00-14:00 ゼミ打合せ
詳しくは、こちらをご覧ください。
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2018年4月20日(金)に、名寄実験室ガイダンスを実施しました。
2018年4月20日
2018年4月20日(金)に、名寄実験室ガイダンスを実施しました。
場所:名寄教育研究棟(北管理部)
対象者:名寄実験室の利用予定者
掃除、サンプル整理、
実験室を安全に利用する講習などを
実施しました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
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田辺智樹さん(環境科学院博士後期課程3年)が日本畜産学会第124回大会において優秀発表賞を受賞
2018年4月17日
平成30年3月28日から30日に東京大学農学部(弥生キャンパス)で開催された日本畜産学会第124回大会において、静内研究牧場長の河合正人准教授が指導している田辺智樹さん(環境科学院 生物圏科学専攻 耕地圏科学コース 博士後期課程3年)が口頭発表を行ない、優秀発表賞を受賞しました。
発表内容:「昼夜放牧飼養したサラブレッド種当歳馬の月齢の進行に伴う粗飼料消化率および血中VFA濃度の変化」
○田辺智樹1・河合正人2・羽田哲朗3・松井朗3・佐藤文夫3・遠藤祥郎3・村瀬晴崇3・三谷朋弘2・上田宏一郎4(1北大院環境科学・2北大FSC・3JRA日高・4北大院農)

写真左:日本畜産学会 寺田文典理事長、写真右:田辺智樹さん
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プレスリリース 森の分断・消失が希少種に及ぼす影響
2018年4月13日
森林圏南管理部の日浦勉教授らの研究が本学のプレスリリースで発表されました。
https://www.hokudai.ac.jp/news/180302_pr.pdf
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プレスリリース 樹のゲノムは虫のコミュニティを左右する
森林圏南管理部の内海俊介准教授らの研究が本学のプレスリリースで発表されました。
https://www.hokudai.ac.jp/news/180307_pr.pdf
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