お知らせ・トピック

札幌研究林においてアート作品の展示をおこなっています

2020年9月29日

 札幌研究林では、科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)の朴 炫貞特任助教によるアート作品の展示をおこなっています。
これは札幌研究林の温室を使った展示プロジェクト「アノオンシツ」の一環として計画されたものです。今回ご紹介する「きいろい線とピンクの点」は、石山通開通に伴い分断された札幌研究林とキャンパスを結ぶ跨道橋が撤去されることとなり、その代替として新たに研究林内に作業道を通すため伐採される木々を使った作品です。
 また今回伐採される木は、本学農学部森林科学科の佐々木 貴信教授、玉井 裕教授、澤田 圭講師および施設部施設企画課の協力もと、可能な限り木材として活用し新たな命を吹き込む計画です。


展示は10月4日まで開催しますが、工事や研究林の作業などにより展示状況が変わる可能性もありますので、詳細はアオノオンシツのFacebookをご覧ください。

展示場所では、樹間を結ぶピンクのナイロン紐と、足下に充分ご注意ください。

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アオノオンシツのオープン時間(温室の公開時間であり、「きいろい線とピンクの点」はいつでもご覧頂けます)

9/25(金) 12:00-15:00
9/26(土) 10:00-16:00
9/27(日) 10:00-16:00
9/28(月) 12:00-15:00
9/29(火) 12:00-15:00
9/30(水) 12:00-15:00
10/1(木) 12:00-15:00
10/2(金) 12:00-15:00
10/3(土) 10:00-16:00
10/4(日) 10:00-16:00

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植物園内の博物館・宮部金吾記念館が開館しました

2020年8月4日

新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、7/14より屋外エリアおよび温室に限って開園しておりましたが、 8/1(土)より博物館および宮部金吾記念館が開館しました。なお、北方民族資料室は閉鎖中です。入園料は、平常時と変更ありません。何卒ご了解のうえ、ご入園くださいますようお願い申し上げます。

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植物園の温室が開館しました

2020年7月14日

新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、6/16より屋外エリアに限って開園しておりましたが、 7/14(火)より温室が開館しました。なお、このほかの屋内施設(宮部金吾記念館、博物館、北方民族資料室)は閉鎖中です。入園料は、平常時と変更ありません。何卒ご了解のうえ、ご入園くださいますようお願い申し上げます。

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植物園が開園しました

2020年6月16日

新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため臨時休園しておりましたが、6/16(火)より、すべての屋内施設( 宮部金吾記念館、博物館、北方民族資料室、温室 )を閉鎖したうえで、屋外部分のみ開園いたします。入園料は、平常時と変更ありません。何卒ご了解のうえ、ご入園くださいますようお願い申し上げます。

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食糧基地拠点のウェブサイトがリニューアルしました

2020年5月25日

食糧基地、北海道の水圏環境を学ぶ体験型教育共同利用拠点 のウェブサイトがリニューアルしました。

https://www.fsc.hokudai.ac.jp/suisan-kyoten/

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本センター森林圏ステーションの教員公募(教員1名、准教授または助教2名)を開始しました

2020年5月22日

生物群集生態領域 教員(教授)の公募について

共生生態系保全領域 教員(准教授または助教)の公募について

生物群集生態領域 教員(准教授または助教)の公募について

2020年6月30日必着

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ニュースレター23号が完成しました。是非ご覧下さい。

2020年5月1日

研究エッセイ「北海道の新しい林業にむけて」

森林圏ステーション 北管理部 吉田 俊也

動植物エッセイ「博物館の標本は”生物”か?」

耕地圏ステーション 植物園 加藤 克

フィールドエッセイ「雨龍研究林でのドローンを使った林冠構造の研究」

  森林圏ステーション 南管理部 柴田 英昭

編集後記

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夏季開園変更・みどりの日無料開園中止のお知らせ

2020年4月23日

【夏季開園 変更】

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、夏季開園を下記のとおり変更いたします。
令和2年4月29日から5月8日までは臨時閉園。
令和2年5月9日(土)から庭園のみ開園。
宮部金吾記念館、博物館、北方民族資料室、温室は閉館いたします。
入園料は、平常時と変更ありません。

何卒ご了解の上、ご入園下さいますようお願い申し上げます。


【みどりの日無料開園 中止】

本年のみどりの日無料開園(5月4日)は中止いたします。

詳しくはこちらをご覧ください

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2/29(土)・3/1(日)の公開講座「冬の植物園ウォッチング・ツアー」開催中止のお知らせ

2020年2月25日

この数日の新型コロナウイルスの感染拡大の状況を考慮いたしまして、2/29(土)・3/1(日)に予定しておりました公開講座「冬の植物園ウォッチング・ツアー」の開催を中止させていただきます。

お申込みされた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

【開催中止】「冬の植物園ウォッチング・ツアー」
日  時  2/29(土)(1)9:30-11:30  (2)13:30-15:30
      3/ 1(日)(3)9:30-11:30  (4)13:30-15:30
対  象  小学生とその家族
募集人数  各回15名(計60名)
場  所  北大植物園
問い合わせ 北大植物園 011-221-0066

https://www.hokudai.ac.jp/fsc/bg/index.html


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生態系変動解析分野の宮下教授がNHK「ダーウィンが来た!」に出演します

2020年1月28日

2月2日(日曜)19:30放送のNHK「ダーウィンが来た!」は「みんな大好き!サケの秘密」です。宮下教授協力のもと、NHKと共同で知床においてバイオロギング技術を使った映像やデータからサケの秘密に迫ります。

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2020年1月9日(木)~10日(金)に、森のたんけん隊2020冬を実施しました。

2020年1月27日

森のたんけん隊2020冬は、2020年1月9日(木)~10日(金)の1泊2日で実施しました。
雪に覆われた森の中を、いくつかのグループで探検し、森の中でクイズを解いたり、宝さがしをしました。よく遊び、森のことをたくさん学びました。

主な内容

  • 冬の森たんけん
  • イグルーを作ろう
  • アイスクリームをつくろう
  • 森の宝をさがそう
  • 雪原パーティ

詳しくは、「森のたんけん隊」のページを御覧ください。

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2/29(土)・3/1(日)に、公開講座「冬の植物園ウォッチング・ツアー」を開催します

2020年1月23日

冬の植物園を歩きながら、樹木や生き物について学びます。

実施日:2020年2月29日(土)・3月1日(日)
対象:小学校とその家族
受付期間:1月20日(月)から2月14日(金)

冬の植物園ウォッチング・ツアー 2019年度ポスター

主な内容
* マツボックリの付く木を知ろう
* カエデの樹液を飲んでみよう
* かんじきで雪の上を歩こう
* マツボックリを使った工作をしてみよう
悪天候等により、内容が若干異なる場合があります。

詳細は、植物園のページを御覧下さい

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冬の国際森林実習のご案内

2020年1月16日

 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター (天塩研究林)では、2020年2月25日~28 日に冬の森林生態学に関する国際実習を開催します。

 対象者は、国内外の学部の3年生および4年生、そして修士課程の学生です。興味のある方はふるってご応募ください。実習は、冬の森林における植物生態、土壌養分動態、炭素循環、土壌動物の生態、林業、そしてそれらに及ぼす気候変動の影響など、基礎から応用まで幅広い内容について学ぶ内容となっています。

 詳細は、以下の Webpageをご覧ください。 https://winter-forest-ecology.weebly.com/ 使用言語は英語です。質問などございましたら、小林真(makoto (at) fsc. hokudai.ac.jp)までお問い合わせください ((at) を@へ変更) 。

University Forests will hold an Winter Forest Ecology Course JAPAN from 25th to 28th February 2020 in northern Hokkaido.

The target students are 3rd and 4th year undergraduate students and master’s course students. During the field course, the students will learn basic and applied knowledge about snow function, above and below-ground plant ecology, soil nutrient dynamics, carbon flux, soil faunal activity and silvicultural activity in winter forest.

For the detail, please visit our webpage https://winter-forest-ecology.weebly.com/

The application will be accepted until 30th January. Please feel free to forward this information to whom might have interests in leaning winter forest ecology in the middle of beautiful forest with heavy snow. If you have question, please contact Makoto Kobayashi ( makoto(a)fsc.hokudai.ac.jp ), one of the organizers of the course.

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ニュースレター22号が完成しました。是非ご覧下さい。

2019年12月27日

研究エッセイ「シカの大地・北海道」

森林圏ステーション 苫小牧研究林 揚妻 直樹

動植物エッセイ「コンペイトウ」

水圏ステーション 臼尻水産実験所 宗原 弘幸

Photo Gallery

フィールドエッセイ「北大農場におけるカバークロップの研究」

  耕地圏ステーション 生物生産研究農場 平田 聡之

新任教員紹介

  水圏ステーション 厚岸臨海実験所 鈴木 一平

北方生物圏フィールド科学センターへの要望

  大学院農学研究院 上田 宏一郎(センター外運営委員)

編集後記

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WMMC’19で黒田実加学術研究員に優秀学生発表賞(アジア圏)(outstanding student presentation award ASIA)

2019年12月25日

 令和元年12月12日(現地時間)、スペインのバルセロナで開催された、World Marine Mammal Conference, Barcelona 2019 (WMMC’19)において、生態系変動解析分野所属の黒田実加学術研究員に優秀学生発表賞(アジア圏)(outstanding student presentation award ASIA)が授与されました。

 同研究員は、学会参加時点において、すでに学生ではありませんが、同研究員がWMMC’19に参加登録を行った時点で大学卒業後1年未満であったため、規定により、同賞の受賞対象となりました。

 今後の活躍が期待されます。

受賞演題(ポスター)
KURODA Mika, SASAKI Motoki, YAMADA Kazutaka, MIKI Nobuhiro, MATSUISHI Takashi F.
Clicks-sound production and frequency determining mechanism in the head of small toothed whales; functional morphology with acoustical interpretation.


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プレスリリース 地球温暖化により北日本のコンブが著しく減少する可能性を予測

2019年10月30日

水圏厚岸臨海実験所の仲岡雅裕教授らの研究が本学のプレスリリースで発表されました。 https://www.hokudai.ac.jp/news/191029_pr.pdf

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天塩研究林「ヒグマしり隊!」開催のお知らせ

2019年10月26日

1年間の生活史、定点カメラによる動画、冬眠時の様子、ヒグマの食性、約45年間におよぶクマ研の活動などを紹介します。 毛皮や頭骨を実際に触る事も出来ます。

開催日:2019年11月3日(日)

    10時00分~12時00分

    (受付は8時30分~)

開催場所:天塩研究林 講義室

参加費:無料

定員:10名(先着順)

募集対象:興味のある方ならどなたでも

応募方法:電話・FAX・メール

     氏名・住所・連絡先をお知らせ下さい。

        電話での応募および問い合わせは、7時30分~18時までです。

       (日曜日、12時15分~13時は除く)

応募をお待ちしております(10/31締切)。

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母子里と出会う旅 2019 秋の空 9月22日、23日

2019年9月11日

幌加内町母子里地区で開催される、一日丸ごと森を探検できる「ナイト&モーニングツアー」 日時 :2019年9月22日(日)14:30~ 9月23日(月・祝日)13:00まで 場所 :北海道大学雨龍研究林(幌加内町母子里) 参加料 :大人3500円、小学生以下2500円(1泊2日3食付) 定員 :20名(要申込) 申込締切 :9月17日(火) 詳しくは下記ファイルをダウンロードしてください。

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北海道の針葉樹は衰退している!

2019年7月25日

森林圏ステーション南管理部の日浦勉教授らの研究が本学のプレスリリースで発表されました。 https://www.hokudai.ac.jp/news/190725_pr2.pdf

原著論文 https://authors.elsevier.com/a/1ZRFB1L~GwKRXH

ポイント

  • 北海道の原生林生態系が気候変動によって改変されていることを実証。
  • 夏期の気温上昇と降水量増加が原生林の針葉樹の成長に負の影響を与えていることを発見。
  • 台風の影響も針葉樹ではより深刻で,気候変動が原生林の姿を変えてしまうことを示す重要な成果。

概要

北海道大学北方生物圏フィールド科学センターの日浦勉教授らと森林総合研究所の飯島勇人主任研究員の研究グループは,気候変動によって原生状態の針広混交林に生育する針葉樹の割合が年々低下していることを明らかにしました。気候変動は森林生態系に様々な影響を与えていると考えられていますが,樹種ごとの応答やそのメカニズムについてはまだ不明な点が多く,特に長期モニタリングデータに基づいた研究例はわずかです。本研究では,北海道大学中川研究林の原生保存林において17.5ヘクタールに及ぶ森林の樹木1本1本を個体識別して成長や死亡などを約40年間モニタリングし,森林生態系の変化に対する気候変動や地形などの影響を調べました。その結果,夏期の気温上昇と降水量増加がトドマツなど針葉樹の成長に負の影響を与えている一方,イタヤカエデなど広葉樹の成長には正の影響を与えていることがわかりました。2004年の台風による死亡も,針葉樹でより深刻であることが判明しました。その結果,針葉樹の割合が約20%も減少した森林がありました。これらの結果は,気候変動によって森林の姿が大きく改変されるだけでなく,その機能にも影響を及ぼしてしまう可能性を示すものです。本研究成果は,2019年7月22日(月)公開のForest Ecology and Management誌にオンライン掲載されました。

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2019年6月28日

研究エッセイ「湿地の保護・保全に欠かせない基盤情報「湿地目録」を作成する」

耕地圏ステーション 植物園 冨士田 裕子

フィールドエッセイ「雪の表情」

森林圏ステーション 中川研究林 野村 睦

動植物エッセイ

  水圏ステーション 室蘭臨海実験所 本村 泰三

新任教員紹介

  水圏ステーション 七飯淡水実験所 山崎 彩

Photo Gallery

今後開催するイベントなどのお知らせ

編集後記

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