教育関係共同利用拠点として本センターの二つの拠点の再認定が決定しました

2016年8月4日

7月29日付けで平成29年4月1日から34年3月31日まで下記2件の拠点が再認定されることになりました。

寒流域における海洋生物・生態系統合教育の国際的共同利用拠点

フィールドを使った森林環境と生態系保全に関する実践的教育共同利用拠点

教育関係共同利用拠点とは、本学の教育のみならず他大学の教育への共同利用の促進を図るための制度で、大学間連携を図る取組を一層推進させるものです。

これは多様化する社会と学生のニーズに応えるべく、各大学において、それぞれの教育理念に基づいて機能別分化を図り、個性化・特色化を進めながら教育研究活動を展開していくことが重要とされると共に、質の高い教育を提供していくためには、個々の大学の取組だけでは限界があるため、他大学との連携を強化し、各大学の有する人的・物的資源の共同利用等の有効活用を推進することにより、大学教育全体として多様かつ高度な教育を展開していくことが必要不可欠とされることから始まりました。

本学で認定された拠点5件のうち3件が本センターの施設が占めています。

教育関係共同利用拠点制度について(文部科学省のサイト)