研究者紹介

河合　正人 （かわい　まさひと）

学位

博士(農学)（北海道大学）

研究分野

家畜飼養学、家畜管理学

研究キーワード

放牧、採食行動、北海道和種馬、日本短角種牛、持続型家畜生産

施設で行った研究

「ミヤコザサを利用した北海道和種馬の林間放牧に関する研究」
・林間放牧地、牧草地における北海道和種馬の採食量と消化率、採食行動
・北海道和種馬の放牧が森林下草植生に及ぼす影響
・林間放牧地における北海道和種馬と日本短角種の採食および消化戦略

メッセージ

静内研究牧場では、330haの森林を含む470haの土地をすべて利用して、100頭の北海道和種馬と200頭の日本短角種牛を飼養し、輸入穀物飼料に頼らない持続的な家畜生産を行っています。家畜栄養、飼料、管理、行動、草地といった畜産学の様々な分野を学び、また牧場内に生息する昆虫や野生動物、土壌、森林生態系、自然環境といった家畜を取り巻く様々なテーマにも興味がある学生、研究者と、分野を超えて色んな研究が行える広大なフィールドで、是非一緒に研究しましょう。