担当教員の都合により,本年度の海棲哺乳類実習は対面での実習を中止し,オンラインでの実施となります。実地実習を楽しみにしてくださっていた皆様には申し訳ございませんが,何卒ご了承いただけますと幸いです。
令和6年8月19日~20日(2日間)
オンライン(Zoomを利用)
国立大学(本学を除く)及び公私立大学に在籍する学部生および院生を対象とする。 本年度はオンライン実習につき,実習単位は授与されない。了承の上,応募すること。
漁業が盛んな北海道沿岸には,日本で確認されている鯨類の半分にあたる約40種が生息しています。そのため,海洋ごみの誤食や漁網への混獲など,鯨類の命と漁業者の生活の両方をおびやかす問題が報告されています。これらの課題を解決するためには,まず鯨類の生態や体のつくりを知る必要があります。本実習では水族館における鯨類の行動観察や胃内容物解析などの実習を通して,海洋生態系における鯨類の位置づけについて考え,鯨類と人間活動の共存をはかる研究について理解を深めるとともに,フィールド調査の基礎を学びます。 ※本年度はオンライン講実習につき,上記内容の実習は行わず,担当教員および招へい教員による講義,オンラインワークショップとなります。詳細は要項をご覧ください。
実施要項 ポスター ※本年度は願書の記入は必要ありません。実施要項を読み必要な書類を準備してください。
〒060-0811 北海道札幌市北区北11条西10丁目 TEL.011-706-3452 FAX.011-706-4930 →アクセス