厚岸臨海実験所での研究活動や宿泊をご希望の方は、実験所スタッフと事前に打ち合わせたうえで、「施設利用申請書(ここからダウンロードできます)」に必要事項をご記入頂き、下記の実験所事務へe-mailでお申し込み下さい。当実験所で開催される実習期間中の利用は原則受け付けできませんので、下記のカレンダーの実習予定をまずはご確認下さい。記入方法等について不明な点については、事務室までご連絡お願いいたします。
【利用申請と支払いに係る注意点とお願い】
● 必ず下記の実習予定を確認の上、施設利用申請書の提出をお願いします。
● 宿泊利用は原則として、研究、教育、研修などの目的に限られます。
● 実習を除き、土日の船舶利用は対応いたしかねますので、予めご了承ください。
● 申請書は1週間前までに提出をお願いします。直前の申請には対応できない場合もありますので、予めご了承ください。
● 支払いは前納となります。到着後に事務室で支払いをお願いします。事務室は8:30-12:15、13:00-17:00で開いています。
● 到着時間が17:00を過ぎる場合は、翌日に支払いをお願いします。
● 休日のみの宿泊の方は事前に現金書留で支払いをお願いします。
● 宿泊利用の延長は部屋に空きがあった場合のみ受け付けます。
● 宿泊利用日が短縮になった場合は返金可能ですので、予定している最長の利用期間で一つの申請書をご提出ください。ただし、無計画な長期間の利用申請(仮予約的な、とりあえずの宿泊確保)は他の利用者の宿泊利用の妨げになる場合もありますので、計画的な利用申請をお願い致します。返金は銀行口座への振り込みとなります。時間がかかる場合もありますので、予めご了承ください。
● 実習での領収書は参加者全員の合計金額として発行します。各実習参加者へは支払いの確認書を発行しお渡し致します。
厚岸臨海実験所をご利用いただきありがとうございます.本実験所はここ数年,教育研究プログラムの拡充に伴い,利用者数が大きく増えています(2014~2015年度は2007年度に比べて約3倍).これに伴い,宿泊実習棟の清掃や整備が十分に行き届かない状況になってきました.残念ながら宿泊実習棟の担当者を増員する予算的余裕はありません.
そこで非常に心苦しいお願いではありますが,2016年度(平成28年度)より利用者の皆様にも宿泊実習棟で利用した部屋,スペースの清掃をお願いすることになりました.毎回のご利用の後に,利用した設備の清掃をお願い致します.また,利用に関して気になる点や改善要望等ございましたら,ご連絡ください.
皆様にはご負担をかけることになり誠に恐縮ではございますが,本実験所の研究・居住環境の改善・維持にご協力いただけましたら幸甚です.何卒よろしくお願い申し上げます.
2016年6月7日
厚岸臨海実験所・所長
仲岡雅裕
申込先 | 北海道大学北方生物圏フィールド科学センター厚岸臨海実験所 事務室 |
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住所 | 〒088-1113 北海道厚岸郡厚岸町愛冠1番地 |
電話 | 0153-52-2056(代表) |
FAX | 0153-52-2042 |
akkeshijimu[at]fsc.hokudai.ac.jp (送信の際は,[at]を@に置き換えて下さい) |
宿泊 | 最大で42名(2020年度より新型コロナウイルス感染症対策のため、1部屋4名までの人数制限を設けています) |
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宿泊室数 | 7室 (和室3人部屋2室,洋室4人部屋1室,8人部屋ベット室4室) |
宿泊可能日 | 通年宿泊可能 (土日・祝日のチェックインの場合は必ず料金を平日に前納すること.) |
食事提供の有無 | 無し(実習を除く) |
自炊施設の有無 | 有り(電子レンジ,炊飯器,コンロなど.) ※利用人数が多い場合は必ず他の利用者と共有して下さい. |
チェックイン時間 | 17:00まで(この時間までに来所できない場合は予め連絡すること) |
チェックアウト時間 | 11:00まで |
宿泊費用(施設使用料) | 和室 夏期 600円/泊( 5月1日~10月31日) 和室 冬期 670円/泊(11月1日~ 4月30日) 洋室 夏期 560円/泊( 5月1日~10月31日) 洋室 冬期 660円/泊(11月1日~ 4月30日) ベッド室 夏期 370円/泊( 5月1日~10月31日) ベッド室 冬期 440円/泊(11月1日~ 4月30日) ※学内教職員・学生が調査研究、実験実習のために利用する場合は無料 ※共同利用実習で利用の場合:学外の教職員、学生共に無料となります。 ※共同利用研究で利用の場合:学生のみ無料となります。 |
宿泊費用(実費) | 寝具クリーニング代 和室洋室750円、ベッド室 650円(1週間当たり) その他雑費 200円(1泊当たり) ※この宿泊費用(実費)に関しては,すべての利用者から徴収致します. |
地震や津波など 災害が発生した場合 |
・政府が発表している全国地震動予測地図2020年版では、道東は今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率が高い地域とされています。内閣府の「日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震モデル検討会」では、厚岸町付近で震度7が発生するとされています。食堂のテレビ上に厚岸町が整備している防災行政無線(戸別受信機)と、2階階段前にIP告知情報端末が設置されています。そこから放送や情報が入りますので、滞在中はなるべく注意して見ていただく様にお願い致します。 ・最寄りの避難場所は、実験所の坂を登りきった先にある道立少年自然の家(ネイパル厚岸)(海抜78m)です。津波などが発生する事が予測された場合、すみやかに坂を登り、この避難所に避難してください。詳しいハザードマップはこちらをご覧ください。 |