北海道フードイノベーションサミット2025が、5月29日(木)北広島市の北海道ボールパークFビレッジにて開催されました。「食農と街の未来を考える」をテーマに、産官学金の垣根を越えた実践者たちが全国から集結。会場では、予防医療やフードテック、循環型農業、地域振興など多様な視点からのセッションが展開され、北海道というフィールドを活かした食の未来づくりについて熱量の高い議論が交わされました。

本プロジェクトの後藤PL、高田副PL、内田准教授も本イベントに登壇し、「次世代和牛生産システム構築拠点」としての取り組みについて紹介するとともに、持続可能な畜産のあり方や、地域と連携した新しい食の循環モデルについて意見交換を行いました。現場に即した視点での課題共有や、他分野の実践者との対話を通して、私たちのプロジェクトが目指すビジョンに共感してくださる方々とも出会うことができ、共創の可能性を広げる貴重な機会となりました。