胚操作はこの部屋で行います。胚操作用の針を作成する装置、マニピュレーター、インジェクター、そして胚操作に用いる蛍光顕微鏡を備えています。
胚操作を行った胚は、この部屋で培養し、その後の経過を観察します。大小8台のインキュベータを備え、それぞれの操作に適した温度設定で培養することが可能です。
ミクロトーム、染色液を備え、パラフィン切片法や樹脂切片法を用いて組織切片を作成し、胚発生過程をより詳細に観察することができます。
現在新棟を建設中です。3棟分の施設が一棟にまとまり、実験時の利便性が向上します。また、シャワー設備や簡易宿泊施設なども備えられ、より快適な研究環境を提供することができます。
〒041-1105
北海道亀田郡七飯町桜町2丁目9-1
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