過去の実習の様子は以下からご覧いただけます。 2021年度 2020年度(中止) 2019年度(中止) 2018年度
令和5年3月6日~10日(5日間)
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 七飯淡水実験所 ※宿泊は臼尻水産実験所
国立大学(本学を除く)及び単位互換協定を結んでいる公私立大学に在籍する学生で、理系学部・学科に在籍する学部2~4年生を対象とします。 ※期限までに定員に空きがある場合は大学院生も受講可能ですが、大学院生の単位認定はできません。
食糧としての動物性タンパク質資源の必要性から、魚類の養殖技術は近年急速に発達し、様々な魚類の養殖が可能となっています。サケマス類の増養殖は、その基礎的な位置づけとなっていますが、体験できる場は限られています。一方、日本における対象種の数は多岐に渡り、海域によっての特異性が高くなっています。サケマス類の増養殖の技術や放流について体験することは、北海道外の学生にとって重要と考えます。本実習では、採卵などの従来的な実習に加えて、染色体操作や発生工学などの先端的な手法も体験し、水産生物の育種技術の未来への方向性への視座を与えることを目標としています。さらに、北海道における放流事業の実態などを体験することで、水産の現場および将来の方向性を理解できるものと考えます。
※音声が流れます。ご注意ください。
実施要項 ポスター 願書 誓約書 11/16にポスターと実施要項の改訂を行いました。上記リンクから最新版をダウンロードしてください。
〒060-0811 北海道札幌市北区北11条西10丁目 TEL.011-706-3452 FAX.011-706-4930 →アクセス
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