お知らせ・トピック 森林圏ステーション

第一回森林圏研究交流会が開催されました

2018年11月15日

11月8・9日、北海道大学学術交流会館および当センター会議室において、第一回森林圏研究交流会が開催されました。

本交流会は、様々な分野で研究している森林圏の学生同士での交流と議論、発表技術の向上を目的として企画されました。各地方の人ともっと交流がしたい、他分野の研究の話を聞いてみたい、研究についてアドバイスがほしいといった思いから、森林圏の学生が一同に介しそれぞれが研究発表をすることで、発表技術の向上はもちろん、とっつきづらい他分野にも見聞を広げ、自身の研究についてもアドバイスがもらえる場になりました。

発表内容は、現在取り組んでいる研究テーマで修論発表会のような研究の完成型ではなく、むしろ途中段階を発表し、その時点で意見交換を行うことで、より質の高い完成型を目指す、ブラッシュアップの場とし、他分野の人でも内容がわかりやすく伝わるように心がけました。

初日の学術交流会館での口頭発表

 

活発な質疑応答

 

ポスター発表会場の全景

 

ここでも真剣なやり取りが繰り広げられた

 

2日目は当センター管理・研究棟に場所を移して口頭発表がおこなわれた

 

会場がコンパクトになったぶん熱気に溢れた会場

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プレスリリース 本州から来たヒキガエルが北海道の両生類を殺す

2018年11月6日

苫小牧研究林の岸田治准教授らの研究が本学のプレスリリースで発表されました。

https://www.hokudai.ac.jp/news/181106_pr.pdf

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「森をつかう〜研究者とクリエイターが生み出すものづくり」

2018年10月16日

北海道大学 高等教育推進機構 オープンエデュケーションセンター科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP・コーステップ)のイベントにに天塩研究林の小林助教がゲストで出演いたします。

 詳細はこちら

 

「森をつかう〜研究者とクリエイターが生み出すものづくり」

 

【日程】      2018年10月25日(木) 18:30 – 20:30 (開場18:00)

                      トークセッション18:30~19:20(無料)、休憩10分、意見交換会19:30~20:30 (有料)

【場所】      北海道大学 遠友学舎(札幌市北区北9条西18丁目)

【主催】      北海道大学 高等教育推進機構 オープンエデュケーションセンター

                      科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP・コーステップ)

【支援】      札幌市文化芸術振興助成金助成

【ゲスト】     小林 真(コバヤシ・マコト)| 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 天塩研究林 准教授

                      南 美慧(ナム・ミヘ) | 趣美社 代表、デザイナー

【聞き手】     朴 炫貞(パク・ヒョンジョン)| 北海道大学 CoSTEP 特任助教

【対象】      一般市民、日本語で開催

【募集人数】  60人

【参 加 費】    無料、意見交換会は一般1000円

 

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森の話、木の話~北方圏世界となかがわの森~≪トークイベント≫

2018年10月3日

天塩研究林の小林真准教授のトークイベントがおこなわれます。

ロシア、アラスカ、北欧など世界の森となかがわの森の共通点と相違点。北方圏世界の森林の入り口としてのなかがわの森の魅力などをお伝えします。また、ロシア極東農業大学で土壌学を専攻し、北海道北部の森林に似た極東ロシアの森林土壌について研究しているElizavata Susloparova(エリザヴェータ・サスロパローヴァ)氏による「ロシアの森のお話」などミニトークも開催します。

【日時】2018年10月6日(土) 14:00~16:00
【場所】紀伊國屋書店札幌本店1階インナーガーデン
(トークイベント、申込不要、当日会場へお越しくださいませ)
【主催】中川町

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【中学生・高校生対象】ひらめき☆ときめきサイエンス「 生き物の個性から学ぶ、豊かな森の守り方」を開催します

2018年7月3日

 

「科研費」(KAKENHI)により行われている最先端の研究成果に、中学生、高校生の皆さんが、直に見る、聞く、触れることで、科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。
参加する皆さんが将来に向けて、科学的好奇心を刺激してひらめき、ときめく心の豊かさと知的創造性を育む内容となっています。


詳細はこちらから

https://www.hokudaiforest.jp/special/hiratoki2018uryu/


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2018年5月17日(木)に、安全講習、名寄ガイダンスを実施しました。

2018年5月17日

2018年5月17日(木)に、安全講習、名寄ガイダンスを実施しました。

場所:名寄教育研究棟(北管理部)
対象者:名寄に所属する学生、院生等

10:00-12:00 安全講習、名寄ガイダンス
13:00-14:00 ゼミ打合せ

詳しくは、こちらをご覧ください。

安全講習会の様子

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2018年4月20日(金)に、名寄実験室ガイダンスを実施しました。

2018年4月20日

2018年4月20日(金)に、名寄実験室ガイダンスを実施しました。

場所:名寄教育研究棟(北管理部)
対象者:名寄実験室の利用予定者

掃除、サンプル整理、
実験室を安全に利用する講習などを
実施しました。

詳しくは、こちらをご覧ください。

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プレスリリース 森の分断・消失が希少種に及ぼす影響

2018年4月13日

森林圏南管理部の日浦勉教授らの研究が本学のプレスリリースで発表されました。
https://www.hokudai.ac.jp/news/180302_pr.pdf

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プレスリリース 樹のゲノムは虫のコミュニティを左右する

森林圏南管理部の内海俊介准教授らの研究が本学のプレスリリースで発表されました。
https://www.hokudai.ac.jp/news/180307_pr.pdf

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2018年1月11日(木)~12日(金)に、「森のたんけん隊 2018 冬」を開催しました。

森のたんけん隊

2018年1月16日

森のたんけん隊2018冬は、2018年1月11日(木)~12日(金)の1泊2日で実施しました。
雪に覆われた森の中を、グループごとにたんけんし、森の中でクイズを解いたり、宝さがしをしました。
よく遊び、森のことをたくさん学びました。
詳しくは、森のたんけん隊のページを御覧ください。

森のたんけん隊2018冬

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天塩研究林の小林真助教が、日本生態学会宮地賞と日本森林学会奨励賞を受賞しました。

日本生態学会宮地賞は、生態学の優れた業績を挙げた若手会員に授与されるものです。
http://www.esj.ne.jp/meeting/abst/65/prize_winners.html
授賞式・受賞者講演は2018年3月17日(土)札幌コンベンションセンターで行われます。

日本森林学会奨励賞は、森林科学に関し優秀な論文又は総説等を発表し、独創性と将来性 をもって学術的貢献をなしたと認められる者に授与されるものです。
https://www.forestry.jp/introduction/award/award2018.html
授賞式・受賞者講演は2018年3月26日(月) 高知県立県民文化ホールで行われます。

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全国の大学生 参加者募集 体験実習「南紀熊野の自然と人々のくらし」

2017年11月16日

南紀熊野の清流・古座川、その最奥部に落ち武者が開いた小さな集落があります。北海道大学・和歌山研究林はその地に90年以上前に開設されました。この実習では研究林に滞在しながら、熊野の自然、そして過去から現在の暮らしや文化を体感します。
本実習は北大の教養科目(全学部対象)ですが、他大学生の受講を受け付けています。参加を希望される方は下記までメールにてお申し込み下さい。

詳細は画像をクリック

 

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プレスリリース 山火事がロシアの森林からのCO2放出速度を長期的に高める新メカニズムを発見

2017年10月27日

森林圏天塩研究林の小林真助教らの研究が本学のプレスリリースで発表されました。
https://www.hokudai.ac.jp/news/171020_pr.pdf

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プレスリリース 身の周りの「コケ」を利用して都市の大気環境を診断

森林圏苫小牧研究林林長の日浦勉教授らの研究が本学のプレスリリースで発表されました。
https://www.hokudai.ac.jp/news/170809pr.pdf

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一般公開「和歌山研究林の歴史的建造物と照葉樹天然林」を開催します(2017年10月20日)

2017年10月6日

北海道大学和歌山研究林の本館は、2013年3月29日に国の登録有形文化財に指定され、また森林は県立公園の特別保護地域に指定されました。
これらの歴史的建造物、そして貴重な森林環境の見学ツアーをします。

日時:2017年10月20日(金)午前10時30分~午後4時30分
場所:北海道大学和歌山研究林 古座川町平井559番地
定員:20名(先着順)
参加費:無料

お問い合わせ:北海道大学和歌山研究林 電話:0735-77-0321

詳細については、和歌山研究林ホームページをご覧下さい。

 

 

 

 

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「3Dモデルによる森林管理」 技術研修のご案内(7月13日~14日)

2017年6月8日

近年、ドローンによる写真測量や航空機レーザ測量によって森林の3Dモデルが比較的容易に作成・入手できるようになりました。写真測量ソフトの発達やGISの普及もあり、様々な場面で森林の3Dモデルが森林管理の現場で活用され始めています。

森林3Dモデルの作成から活用方法まで、一連の技術習得を目的とした研修を北大雨龍研究林で開催します。

 

○日 時:平成29年7月13日(木)13時 から 7月14日(金)13時まで

○研修内容:ドローンによる森林3Dモデルの作成・3Dモデル解析による森林蓄積の推定

○締 切:平成29年6月23日 定員:5名(定員になり次第締め切らせていただきます)

○会 場:北大雨龍研究林 (雨竜郡幌加内町字母子里)

○参加費:5000円(宿泊費、食事代含む)

○対 象:森林管理業務に従事し、GIS実務経験のある方

○連絡・申し込み先:北大雨龍研究林

○電話:0165-38-2125 FAX:0165-38-2410 メール:uryu@fsc.hokudai.ac.jp

○担当 坂井まで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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プレスリリース SNS に投稿された写真から北海道の景観の価値を評価 ~需要と潜在的価値の空間分布~

2017年5月16日

森林圏苫小牧研究林林長の日浦勉教授らの研究が本学のプレスリリースで発表されました。

http://www.hokudai.ac.jp/news/170403_pr.pdf

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プレスリリース 木登りカタツムリはなぜ木に登る?~樹上生活性が進化した適応的意義~

森林圏苫小牧研究林林長の日浦勉教授らの研究が本学のプレスリリースで発表されました。

http://www.hokudai.ac.jp/news/170331_pr.pdf

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母子里と出会う旅 2017冬 4月23日(日)

2017年4月12日

雪の中にある春を見つけにいこう

 

日時:2017423日 10時~17

集合場所:幌加内町母子里コミュニティセンター

定員:25名 

参加費:こども500円・おとな1000

申し込み締め切り:420日 (要事前申し込み)

詳しくは下記ファイルをダウンロードしてください。

 

2017冬母子里と出会う旅02

 

 

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天塩研究林と幌延町との包括連携協定が北海道新聞に紹介されました

2017年2月3日

北海道新聞社の掲載許諾期間が過ぎたため、記事の画像は消去いたしました。

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「バチ」による人力集材の記録

2015年12月3日

中川研究林で、かつて冬の造材現場で使われていた「人バチ」の写真です。おそらく昭和40年前後の写真ではないでしょうか。

バチとは、伐採した木を土場まで運び出すのに使っていた橇のような道具です。馬が引くのではなく、人が引っ張るのが「人バチ」です。

丸太の頭をこのバチに乗せて少し丸太を浮かすことで、雪面との摩擦を減らして運びやすくしていたのではないかと思われます。

けっこう太い丸太を人の力で運び出していたことに驚きました。

(追記)
この道具は「つのバチ」というそうです。
下記のサイトに詳しい使い方が紹介されていました。
http://www.onitoge.org/ryokou/120929/6.html

人バチ写真_1 人バチ写真_2

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