生物群集生態領域

陸上および水圏の生物群集の構造と機能を野外実験や野外観察によって解析・検証を行うとともに、森林から沿岸域につながる生物群集・生物の共存の成立過程やその条件を解明する。

生物群集生態領域

(1) 森林動態分野

変動環境下での森林植物の光合成蒸散作用などの生理過程や生物間相互作用について、森林群集動態の視点から解明し、森林の持続的利用や環境保全対策のあり方について研究を行っている。

(2) 森林生態分野

環境と森林群集を構成する森林植物・動物・微生物(腐朽・病害も含む)など各種生物との作用網とエネルギーフローを解明し、森林生態系の機能評価と生物生産機能の高度化に資する生態系管理手法の解明を進めている。

(3) 群集生態分野

生物群集における競争、捕食・被食関係、共生などの相互作用のメカニズムを明らかにし、エネルギーや物質の流れの観測を通じて群集および生態系の構造と機能を解析する。さらに、群集間・生態系間の相互作用の研究を通じて、地域規模・地球規模の環境変動に対する群集・生態系の反応様式の解明を進めている。

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