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当拠点は北海道の水圏環境を学ぶ体験型教育共同利用拠点として教育の場を提供しています。

水産海洋実践教育ネットワークnetworks

4大学間公開臨海実習ネットワーク

北海道大学の3つの水産系の実験施設は、京都大学、広島大学および長崎大学に次ぐ4番目の水産系の教育関係共同利用拠点施設として認定されました。

これまで拠点化された大学の施設は、それぞれの研究フィールドの特徴と強みのある教育を実施するとともに、他大学との連携を進めることによって、より多様で高度な教育を展開してくことが期待されています。

そこで、北海道大学の水産系施設は、京都大学フィールド科学教育研究センター舞鶴実験所、広島大学瀬戸内圏フィールド科学教育研究センター、長崎大学環東シナ海環境資源研究センターとともに、「水産海洋実践教育ネットワーク」を構築し、協力して公開実習を進めています。

4大学において異なる水域を利用した教育を相互的に実施することにより、日本各地で展開される水産業と水生生物を育む水圏環境を俯瞰的に理解できる研究者・技術者の養成を目指しています。各実験所がそれぞれの研究フィールドの特徴と強みのある教育内容を活用し、学生が体系的に水産学・海洋学の知識を身に付けることのできる実践教育システムを共同で開発・実施しています。

2022年度水産海洋実践ネットワークリーフレット ダウンロードはこちらから

北方生物圏フィールド科学センター

学術協力担当

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TEL.011-706-3452
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